カ テ ゴ リ


2008年 新年のご挨拶

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心新たな気持ちで、新しい年をお迎えのことと存じます。さて、今年はどのような年になるのでしょうか? 九星・干支・納音を参考に、今年を占ってみましょう。


今年は、九星・干支ともに『始の年』になり、九星は『一白水星」で中宮に、十二支は『子年』、干支は『戊子』になり、十干十二支を重ねた納音は『霹靂火』になります。


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一白水星が中宮に回座しているということは、「水の力によってすべてが透明浄化される」ということです。


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戊は茂と同意語で、樹林が繁茂し過ぎて剪定して整理しなければならない年回りである。子は新しい生命力が芽生えてくることを意味している。だから、その生命力を伸ばすために繁茂しすぎた樹林を整理整頓しなければならないことになる。


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火の力によって、全く予期せぬことが起こる―ということです。


次なる吉凶波乱の3年が始まる

その前に過去3年を振り返ってみると


2005年 乙酉(きのと・とり)
2006年 丙午(ひのえ・うま)
2007年 丁亥(ひのと・い)


2005年で始まった新しい動きが、2006年に至って権力者の交代という形で、 次の時代を形成し始めるが、それが良い結果になる とは限らず、 2007年になって、新興勢力が権力を手に入れるが、またまた波乱が起こる。


これを政治の世界に当てはめてみると、5年間の政権を維持した小泉首相が、 2005年から安倍政権の誕生に向けて動き出し、2006年9月に安倍首相政権誕生。 1年足らずで退陣し、2007年9月福田政権が誕生する。 3年間で3名の首相という激動の3年であった。


そして、次なる吉凶波乱の3年が始まる2008年を迎えた。


干支は3年サイクルが一つの区切りであり、 戊子(つちのえ・ね)に始まって、己丑(つちのと・うし)庚寅(かのえ・とら)となり、 今年が始まりの年である。


次なる3年を占うと、次のようになる。


2008年 古いものが整理され、新しいものが芽生える変化の年となる
2009年 新しいものが定着を始める
2010年 定着しつつあるものが、うねりを始める


日本国内外にとって極めて重要な3年になる

3年間で3人の首相という異常とも言える過去3年間を踏まえて、 次の3年間の始めとなる今年は、政・産・官・学などなど全般的に波乱が起こる年めぐりである。 特に衆議院選挙は天下分け目の戦いになるだろう。 また、日本を取り巻くアメリカ・韓国・台湾の大統領選の結果次第では、 日本は難しい選択を迫られることになる。


誇れる国づくり魅力ある人づくり運動は世の注目を浴び始める!!

私が提唱している『誇れる国づくり・魅力ある人づくり(CMF地球運動)』は、 神図りとして世の注目を浴び始めるようになります。 なぜならそれは、歴史の必然性から求められているからです。


この運動が大きな鼓動になるために、これまで冊子として発行しておりました会報誌をホームページ化し、 より多くの方々に情報を構築し提供するために、『CMFウェブ』を創刊いたしました。 今年も、志を同じくする仲間の皆様と大同団結を目指して精進して参りますので、 温かいご指導・ご鞭撻を賜りますれば幸甚に存じます。


合掌


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