終末予言? 2012年
2018年を迎える前に、2012年というターニングポイントがあります。2012年というと、昨年公開された映画を思い浮かべる人も多いと思います。マヤ歴は2012年12月22日で終わるというものですが、偶然なのか必然なのか、地球の歴史などの研究で、世界の科学者が行っている予報的な発表があるので、先に紹介してみましょう。
■フォトンベルト
1996年に初めてハッブル望遠鏡で撮影が成功したプレアデス星雲に直角に交わる巨大な光エネルギー。
1万2千年に一度、2千年かけて地球を通過すると言われている。
2012年12月22日ごろから、地球はこの光につつまれるといわれている。
その影響と言われるもの
・北海道でオーロラが出現した
・米国・カナダで大停電
・地球温暖化
・猛暑・寒冷・大雨・干ばつなどの異常気象
・氷河の溶解・海流の激変
・生態系の変化…人・動植物など感染病
・地球の磁場が減少している
■地球の振動数(シューマン共振)が激増中(精神への異常)
■シューマン共振の影響と予測されているデータ
・太陽の磁場が過去100年で2倍に
◆米国・ロシアの学者の研究結果
・火山・地震活動 (1975年以降)500%増
・災害(台風・ハリケーン・洪水・津波
◆(1963年~93年)410%増
・太陽系で発生する強烈なプラズマ流が最近1000%増
◆人体への影響の可能性
・バンアレン帯が消滅し宇宙線などが生命体を脅かす
・DNAへの異常
・肉体異常の増大(体調不良・病気)
・精神異常の増大(異常行動・異常犯罪)
■地軸移動
・地軸移動は3500年周期で起こっている
・現代は次の移動時期に入っている
2012年にフォトンベルトに地球が入った時、地軸移動があるのではという説もある
・インドの宇宙物理学者が、2012年に磁場の逆転が起こるとシミュレーションした
・2004年のスマトラ沖地震では、自転軸が2センチ動いている
■磁北が移動している
地球は地軸を中心に回転運動をしている。また、地球には磁石のような磁場があるが、地球の中心核の表面の謎の磁力が原因で、磁場の軸が動いていることが確認。
その磁場が示す北方向を磁北というが、磁北は2007年には1年で約64キロもロシア側に移動している。つまり地軸と磁場の軸はずれているので、方位磁石が示す北は磁場の北(磁北)で、地軸の北ではない。
磁北の移動による影響は報告されていない。