■異常気象
木本協司氏(旭化成で工業製品での重要物質アンモニアの合成の研究者)が、日本の異常気象の44年周期を発見し、太陽活動の研究者柳原一夫氏の研究成果から、太陽の相関化(ギアチェンジ)によって2018年から寒冷化を予測

■食料受給の見通し 農林水産省
平成21年1月に農林水産省が発表した｢2018年における世界の食料受給見通し｣で、06年と比べた穀物価格はトウモロコシが46％、小麦は35％、コメも34％上昇すると試算

■肥満(米国)
大衆紙『ＵＳＡトゥデイ』が2018年までに全アメリカ人の43％が肥満になると発表。肥満による医療費が、総健康管理出費の21％(約30兆円)。日本人の健康状態も、米国に影響を受けており、数年遅れでこうなると懸念される

■地震 ロシア国営通信社「RIANovosti｣　が2008年5月に発表
ロシアのある科学者が｢2018年までに、世界で巨大な地震が発生。規模は、2004年のインドネシア沖地震に匹敵｣。震源地はアメリカ･カナダ西部の国境地帯、チリ、カシミール、インドネシア･スマトラ島やアンダマン諸島付近のインド洋と予測。同年5月12日四川省でM8地震が発生。関連性は不明

■宇宙開発
米国(ＮＡＳＡ)
｢アポロ17号｣以来46年ぶりの2018年に飛行士を月に送ると発表
韓国(韓国航空宇宙研究院)
2018年までに国産衛星を打ち上げる独自のロケット開発計画発表

■イギリスでミツバチが絶滅
英国養蜂家協会が2018年までにミツバチが全滅するおそれがあるとした。蜂が受粉する農作物に大きな影響が

■上海が東京を抜き世界一の都市圏
2010年6月に開催の国際都市圏発展フォーラムで、上海が2018年に東京を抜き世界一の都市圏になると発表

■2015～2018年までに道州制が導入される？
道州制の導入は国内で物議をかもしているが、東海地区では導入時期を2015年～2018年と想定する意見もある

地球の歴史を遡ってみると、恐竜の突然の絶滅や、大陸や文明(民族)の突然の消滅など、さまざまなことが起こっています。また、磁北の移動やフォトンベルトなど、人間の知恵(科学)では、まだ及ばないものが数多くあります。
こういった情報も加味しながら、これからの時代をいかに生きていくか、その準備が必要なのです。