マグロ船転覆は再度警告
鳥インフルエンザが終息に向かいつつある中、丁度一ヶ月後の2月12日に日向市漁協に所属するマグロはえ縄漁船「幸吉丸」の転覆事故がありました。記憶されている方もいらっしゃるでしょう。
一、マグロはえ縄漁船の言霊
マグロ=マクロとも読め、はえ縄=1本の釣り糸に多数の釣り針が付いている=総合的ということ
二、「三人が救助された」の数霊
道は一を生じ、一は二を生じ、三は万物を生む――つまり、三は万物を生む「道」の出発点、つまり、新生日本の象徴
三、種子島沖で転覆の言霊
種を宿している島=日本人(種族)が住んでいる島が転覆、つまり、日本が滅びる
四、幸吉丸の言霊
幸吉=幸福・大吉=安泰
五、幸吉丸の後半の船体が残る言霊
既に半壊しているが、まだ見込みは半分残っている
六、鹿児島の貨物船「たかちほ」との衝突の言霊
たかちほ=高千穂は天孫降臨の地。つまり、日本が危機的状況にあることの象徴
七、都井岬(宮崎県串間市)で発見された言霊
鹿児島県種子島から漂流して、また宮崎県都井岬に帰還 都井岬=遠い岬 帰還=漂流して宮崎に帰還 新生日本には、ほど遠いところ(岐路)にあるが、ぎりぎりのところ
八、奇跡的に助かった
漂流している3日間は、僅かな食料で睡眠もとれず、海水をくみ出し続けていた。そして奇跡的に生還をした、つまり、何とかすれば新生日本が可能である
「新生日本」が始まりましたが、総合的に判断すると、既に日本国は半壊の状態にあり、滅亡しかかっていますが、なんとか頑張れば起死回生する可能性がまだ残っているということになります。
しかし、後ろ半分が残っていたマグロ船は引き上げられず行方不明になりました。
ということは、宮崎県知事選の神図りは、極めて厳しい預言である事を、象徴しているように思われたのでした。
口蹄疫は2回目の警鐘
口蹄疫の問題も同じように分析してみましょう。
この度の問題で、宮崎県は全域、交通がストップするほど混乱しています。
また、この事で日本は国際獣疫事務局から非清浄国と認定され、海外でも人気の高い日本牛の輸出のめどが立っていません。
一.牛の言霊
牛=否定語の象徴
二.都農(つの)町から発生の言霊
都農=牛の角=月を意味する=月は水の象徴=みずほの国=日本
三.牛=うし=う死
「う」=兎=神功皇后(縁が深い)=豊受大神(日本を象徴する神様)=隼人族(天孫族)の出身となり、日本が死ぬの意味になる
四.口蹄疫の言霊
口蹄=こうてい=肯定
これらをまとめると、日本が消える(否定される)ことを肯定している。日本は消えて無くなっても良いの意。
今、そのくらい日本が日本で無くなっているということです。
先にも記述した道州制は、日本列島を大きく分ける島、それぞれを米国・ロシア・中国がねらっているという噂も聞きます。
また、今の教育は愛国心が育ちません。売国奴と言われる政治家も多くいると聞きます。これでは崩壊しても当たり前です。
小惑星探査機「はやぶさ」が3回目の警鐘
口蹄疫で混乱するさなかの平成22年6月13日。日本の小さな探査機「はやぶさ」が7年ぶりに宇宙60億kmの旅から帰還し大気圏に突入し燃え尽きました。しかし、分離されたカプセルは無事に回収され、日本に戻ってきました。
本体寸法(約1m×約1.6m×約2m)の小さな探査機が、幾多の苦難を乗り越えたのかは、是非とも多くのメディアや資料をごらん頂きたいのですが、はやぶさは日本の最後の希望と捉えることができるのです。
はやぶさ=隼=隼人族=天孫族
どれほどの苦難があっても、消えかかっても、わずかな可能性の中から生き残り必ず甦る
最後まであきらめず、わずかな可能性を信じて挑戦し続けた関係者の皆さんの魂は、まさに日本魂であり、これが日本人の底力です。それが、また奇跡を生み出す。
日本人は歴史の中でも、幾多の奇跡を生み出してきましたし、その文明・文化を遺伝子の中に刻んでいるのです。日本人が日本人に還ること。これが最後の最後の望みなのです。
よみがえれ日本
今こそ、諸外国の文明・文化に右顧左眄するのではなく、日本の文明・文化に根ざした「誇れる国づくり魅力ある人づくり」を、内外に向けて発進する時なのです。それがまた国づくり人づくりの運動です。